時間に濃い薄いがあるわけはない。
1秒は1秒であり、1日は1日であり、1年は1年。
しかし、濃い時間があれば薄い時間もあると感じるのは自然なことであり、当たり前のこと。
相対性理論を持ち出すまでもなく体感として誰もが知っている感覚だ。
大変なことも辛いことも全ては濃い時間を作るために必要不可欠。
濃密な時間を過ごした時代を振り返って想い出す。
ならば、この先にあるものを夢見て、期待しながら、
このドロドロの道を、時間をかき分けて、
進んで行ける。
勇気と共に。