フォルムとは、フランス語で形、形状を表す言葉。
立体的かつ丸みを帯びた形状をイメージさせるのはフランス語の特徴か。
手に取れるモノ、触れることのできるモノには形があり、誰かがデザインしたもの。
ある意味人間も生物も無機物も同じだ。
そう考えると、目の中に飛び込んでくるすべてのモノのフォルムが際立ち、光りを放ち、愛おしく感じられる。
元々ラテン語で広場を意味するフォルム。
自分で手に取れるモノから街全体まで、いや、この世界の全てのモノのフォルムを新鮮な目で見直したいと思った。