傷痕という勲章

 

生きている限り私たちは日々傷ついていく。

 

かすり傷なら自然に治ったり、手当てをして癒える傷もある。

 

大怪我を負ってなかなか治らない傷もあるし、たとえ完治しても傷痕が残ることもある。

 

傷痕を隠すのも良し、

 

生きていることの証として受け入れ、そのままにするも良し。

 

自分の人生と戦っている限り傷つくことは避けられない。

 

健闘の証であり、戦いの勲章として受け入れればいい。

 

恥じることなく。

 

堂々と。