何か大きなものを目指すときになくてはならないものがある。
目的と細分化された目標とご褒美である。
何のために大きなものを目指すのか。
その目的が明確であり、崇高であり、納得感があって、当事者が追いかけたいと思うものであること。
目標は、目的を達成するための通過点と考えてもいいだろう。
42.195キロのフルマラソンの通過点は、中間地点だけよりもまずは1キロ、次は3キロ、5キロ、10キロという風に細分化し、まずは目の前の具体的かつ頑張れば手の届く目標が望ましい。
そして、目標が達成された時のご褒美があれば完璧だ。
たとえそれがアイスクリームやスターバックスカードのようなささやかなもので構わない。
要は、何らかの刺激になるような、達成感や名誉欲を満たすような、報われる感を感じられるようなものがあればいい。
さあ、どんな大きなものを目指そう?