岩崎弥太郎と三菱四代を読み終わった。
初代の岩崎弥太郎のイメージが強過ぎたせいか、その後の三菱も時代の背景を追い風に強引な経営が続いたかと思いきや、その後の弥之助(弥太郎の弟)、弥太郎の息子久弥へのバトンタッチ、そして、弥之助の嫡男小弥太へとバトン返しは華麗であり、見事としか言えない流れであった。
四人それぞれの性格の違いと時代に合った経営が三菱をここまで大きく、強くしたことがわかり、感動し、また深い納得感を得た。
リーダーとしてのブレない方針と行き方、生き方、そして逝き方に感銘を受け、大いなる学びとなった。
ブレないいき方をする。