この4月から社会人となった新卒入社の新人にその言葉が贈られた。

 

大学時代の多くをコロナ禍で過ごすという大変な経験をした彼らはアフターコロナも不確実性の高い混迷の世界で思い通りに仕事や生活がいくとは限らない。

 

そんな時に思い出したい言葉が「志」であると。

 

新卒でなくとも厳しい環境や想定とは異なる状況に陥ることは珍しいことではない。

 

むしろ、

 

それこそが生きるということであり、そんな時に支えとなるのが、冒頭の言葉ではないか。

 

日々の生活の中に埋もれがちな「志」を時々は掘り起こして心の額に飾り直したい。