自分を表現する場

 

「この世は自分を表現する場」

 

司馬遼太郎の峠に出てくる名言である。

 

 

自分のしたいこと、成し遂げたいこと、適性、できること、感性・・・

 

いろんなシーンで「自分を表現する場」を意識することはあるけれど、

 

苦しいとき、嫌な気分に襲われたとき、かちんときたとき、悲しいとき、降りかかる無理難題の雨霰に対応するだけで精一杯になって自分を見失いそうになったときにこそ思い出したい。

 

そんな厳しい状況に置かれたときにこそ威力を発揮する言葉である。