空振りの妙

 

この年末年始は帰省せず、旅行にも出掛けずでゆったり過ごすことができた。

 

幾つかのイベントやレストラン、お店を訪ねては閉まっていて、空振りになるケースが多かった。

 

比較的時間に余裕があったこともあり、ダメ元でいいやと事前確認をしていなかったのが原因。

 

それでも急な予定変更で辿り着いた場所やお店は悉く(ことごとく)当たりだった。

 

「空振りの妙」とでも言おうか、不思議な巡り合わせで結果オーライが多く、むしろ世界が広がった。

 

「空振りの妙」という「セレンディピティ」をもっともっと楽しみたい。