駅の構内を歩いているといい匂いが漂ってきた。
その元はここ。
街へ出て、昼食場所を物色しているとまたいい香りがしてきた。
その元はここ。
吸い込まれるようにお店に入ってしまった。
昨日のブログ「美味しさの正体」で書いたことがそのまま現実になったかのよう。
JR姫路駅構内の「えきそば」のことを思い出した。(駅そば対決)
今も根強いファンの多い「えきそば」だけれど、かつては1日6000杯も販売していたそう。その人気の秘密がプラットホームから漂ってくるだし汁のよい香りだったとか。
人間は論理や合理性で動くのではなく、感情で動く。
その感情は感覚によって大きく左右され、感覚は五感から生まれる。
今回は「嗅覚」について考えた。
残りの四感についてもまた別の機会に考え・・・
感じたい。