後半戦スタート

 

昨夜のフランスVSアルゼンチン戦は凄かった。

 

スコアは4VS3でフランスが勝利を収めたが、大量得点の試合は互いに守りが弱かったせいではなく、見事なまでの攻撃力の賜物だった。

 

前半戦はフランス グリーズマンのPKとアルゼンチン ディマリアの見事なゴールで折り返し、後半戦が主戦場と化した。

 

フランスのパバールのミドルシュートは芸術品と言えるほど。身体を倒しながらボールに回転を加えかつ浮かないように脚を振り下ろすと六角形の模様のついたボールはドリルのように一直線にアルゼンチンゴールに吸い込まれていった。

 

フランス エムバペは弱冠19歳で10番を背負う次世代のサッカー界のエースだ。

 

彼のスピードは文字通り群を抜いていて、しかも技があり、チームメイトを思い遣る気持ちがあり、未来のメッシやロナウドになる逸材。

 

彼の絡む後半の2点はフランスの組織力が遺憾なく力を発揮し、美しいとさえ感じられる得点となった。

 

アルゼンチンの粘りも凄かったが、フランスの若き獅子たちは乗りに乗っていた。

 

FIFAワールドカップ ロシア大会も昨夜から決勝トーナメントに入り、後半戦が始まった。

 

気がつくと今日は7月1日。

 

2018年も後半戦がスタートした。

 

激動の、凄い後半戦に耐えられるよう気合いを入れ直したい。

 

気持ちに余裕を持って、笑顔で、後半戦を楽しもう。