社会のために

 

「社会のために役に立つ人になりなさい」

 

小さい頃に母から耳にタコができるくらい聞かされていた言葉が最近やたらと蘇ってくる。

 

自分の好きなことを、自分がしたいことを、自分の夢を叶えるために・・・

 

そんな言葉が薄っぺらく聞こえてしまうのは気のせいだろうか。

 

本当は矛盾する概念ではないことを心を知っている。

 

自分のしたいことを追いかけ続け、突き詰めることで社会のために役に立つ人になる

 

それが「最高の答え」なのだ。

 

それを幼い頃に埋め込んでくれていた母に心から感謝している。