偏屈の住む世界

 

昨日のブログで曲解の名人について書いた。https://norio373.hatenablog.com/entry/2023/07/03/231532

 

その最後に「曲解の名人の住む偏屈の世界の国民にだけはなりたくない」と締め括った。

 

しかし、そう書いた時点で自分がその国の住民であるのを認めたも同然。

 

経験を積んでいけばいくほど、年齢を重ねていけばいくほど、同じ世界や同じ人との付き合いだけになればなるほど、

 

気がついた時にはその国の住人になっているもの。

 

何かが当たり前、外部の人に指摘されない限り気づかない、指摘されても認められない、

 

そんな症状が少しでも見られる時は立派な偏屈の国の一員。

 

それに気づくことができたのならまだチャンスは残っている。

 

一刻も早くパスポートを取り、自由な国に亡命しよう。