曲解の名人

 

物事を曲解する人がいる。

 

数字と事実と論理で理解するのではなく、偏見と思い込みと感情で自分の都合の良いように受け取ってしまう。

 

事実を曲げて理解する。

 

それが当たり前になっている人がいる。

 

自分だけの世界に生きているなら害はないけれど、コミュニケーションを取らなければならない時にはやっかいな相手となる。

 

異なる理解を正そうとしても偏屈の世界の住人とは言語が違うから。

 

曲解の名人の住む偏屈の世界の国民にだけはなりたくない。