飽きることとの戦い

人生とはある意味において「飽きることとの戦い」なのではないか。



お風呂から出て、髪を乾かしながらふとそんなことを考えた。



毎日は同じことの繰り返し。



完全に同じとまでは言わずともほとんどの人が多くのことを日々繰り返している。



慣れという言葉で表されるうちはいいけれど次第にマンネリという領域に入っていき、飽きが来て、最後には心が錆び付いてしまう。



飽きることと戦わなければ、いつかは生きることに価値を見出せない無関心無感動の無機物ロボットになってしまう。



そうならないためには、常に新しい角度で物事を見ることが肝心。することは同じでも立体的な視点を持ち、毎回異なるアングルで物事を見ることができれば、心を新鮮に保つことができるはず。



それに加えて、



毎回違うやり方を試し続けることができれば理想だ。



毎日の戦いは刺激に満ち溢れた楽しいものになり、少しずつ周りの人をも巻き込んでいくことになるだろう。