月一雑誌 −山と渓谷−

表紙を見た瞬間に「今月の一冊」にしたいと思った。



今年の月一企画「今までに一度も買ったことのない雑誌を買ってみる」の9回目には「山と渓谷」を選んだ。





特集「絶品! 紅葉名山」(HPより http://www.fujisan.co.jp/product/5812/ )

・特集 全国各地の山から絶景の紅葉をセレクト。
「ロープウェイで楽々」「紅葉を沢登りで楽しむ」「しっかり登るコース」「名所をめぐる」などなど、レベル別
・目的別にコースガイドを掲載し、読者それぞれのニーズに合った紅葉山行プランを紹介する。

・第2特集「マルチピッチクライミング」 
あこがれの大岩壁を攀じる。ルポ(海金剛)、Q&A、ルートカタログと、ナチュラルプロテクションでのマルチピッチクライミングの世界を紹介するクライミング企画。

・特別企画「黒部川河口の朱鷺」 
佐渡島で放鳥され、黒部川河口の扇状地に棲み着いた1羽の朱鷺(トキ)を、富山県黒部市在住の志水哲也氏が活写。
以上



山登りは昔から嫌いではない。



とは言っても、ハイキング程度のこと。



だから専門雑誌を買うこともなかったし、本格的なギアを揃えることもなかった。



それでもたくさん並べられた雑誌の中で自然にこの一冊を選んだのは(これまでには埋もれていたせいか、見たことがなかった)、昔から好きだったことを無意識的に再現しようとする人生の流れに入っているからかもしれない。



キャンプもそうだし、ゴルフがちょっと上達しているのも練習の成果というよりは昔の感覚(体感)を思い出しているから。



「原点回帰」



であり、



「自然に帰れ」



ということなのかもしれない。



山と渓谷」 (HPより http://www.fujisan.co.jp/product/5812/b/842053/ )
山岳雑誌の決定版
忙しい日常に疲れたとき、満員電車がイヤになったとき、山に行ってみませんか? 身近な山から、8000mを越えるヒマラヤまで、山にはさまざまな魅力があります。「ヤマケイ」の名前で親しまれる『山と溪谷』では身近な低山、里山はもちろん、一度は行ってみたい日本アルプスや富士山、有名な日本百名山、さらにはヨーロッパアルプス、カナディアンロッキー、ネパールのヒマラヤなど世界各地の山と渓谷をご紹介します。山登りは初めてという初心者から、海外登山の最新情報を求めるベテラン登山者まで、季節ごとの山の話題と最新情報を扱い、読み応えのある特集記事、美しいカラーグラフ、さらには登山用具情報、すぐに使えるエリアガイドなど、実用記事ももりだくさん。最近は単なる登山雑誌・山の雑誌としてではなく、総合的に自然の魅力や環境問題なども伝えております。




月一雑誌 バックナンバー

月一雑誌 −自遊人−      http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120831
月一雑誌 −Safari−      http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120731
月一雑誌 −きょうの料理−   http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120630
月一雑誌 −鉄道ファン−    http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120531
月一雑誌 −暮らしの手帖−   http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120430
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月一雑誌 −AUTOCAR JAPAN−  http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120229
月一雑誌 −pen−       http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120131