自分との一体化

心と体が離れている。



それを認識しているにも拘わらず、離れたまま時間を過ごしてしまうことがある。



頭ではわかっているのに体が勝手に行動し、思っていた通りの悪い(或いはそれほどよくない)結果に辿り着いてしまう。



それは自分で最初からわかっていたことで、心の中で「やれやれ」とつぶやくか、「ほーら、見たことか」と自分で自分をからかって終わる。



それでもそこで気づいて、心と体を一体化させられれば問題は大きくならない。



しかし、現実は厳しい。(或いは、自分は甘い)



たいていの場合、問題にぶつかるまでブレーキを踏めないのだ。



ここ数日そのような状況が続いており、



その結果、



体調を崩してしまった。



ここ数日間、猛威を奮い始めたインフルエンザというわけではないけれど、悪い風邪を引いてしまったようだ。



体が軋み、頭が痛い。



風邪薬に頼るのではなく、



自分の心と体が離れている状態からの脱却、心と体の一体化、自分との一体化が一番の特効薬のような気がする。