現象と原因という視点

現象と原因という視点を常に意識していたい。



現象を追いかけても蜃気楼のように捕まえることはできない。



原因に辿り着き、根元から対処しなければ同じことを繰り返すことになってしまう。



我々は時にそのことを意識することなく同じことを日々繰り返している。



原因があって、現象という形を取る。



現象という形が望ましくないものなのであれば、その現象を形作っている原因を絶たなければならない。



そんなシンプルなことなのにその考え方を理解していないがために同じ過ちを繰り返してしまう。



同じ過ちを繰り返してしまうという現象の原因をまずは自分が探さなければいけないことに気づいた。