大きく変わること

 

大変なことの中にある楽しさややりがい。喜びや感動、積まれる経験と使命感、誰かのために、誰かの役に立っているという責任感と満足感。それらの組み合わせから学べることは決して少なくない。

 

昨日のブログでそう書いた。(誰かのきつい仕事
 
きつい仕事、大変な仕事、はどこにでも、誰にでも起こり得る。
 
 
大変なこと・・・
 
言葉を口に出すと、目の前にぼんやり浮かび、客観的に捉えられる気がする。
 
大変なこと・・・
 
「大きく変わる」と書く。
 
「大きな変化」は文字通り「大変なこと」。 
 
誰もが(意識しようがしまいが)同じことの繰り返しを望んでいる。
 
変わらずに済むのであれば変わらない方がいいと思っている。その方が楽だと思っている。
 
今日と同じ明日がくればいいと思っているし、それが当たり前のことと思っている。
 
それでも現実には「非日常」が全てを一瞬で変えてしまうことがある。
 
震災、病気、交通事故、企業のリストラや倒産・・・
 
そんな「非日常」は挙げればきりがないがないし、
 
進学、留学、転職、結婚、離婚・・・
 
と自ら起こす「非日常」だってある。
 
同じことを繰り返すことは楽ではあるけれど、大きく変わらないことを続けることで時代の流れに取り残されたり、競争に敗れてある日突然全てが終わってしまうことになりかねない。
 
「大変なこと」「大きく変わること」は望ましくはないかもしれないけれど、それが生き残る唯一の方法であり、
 
 
面白さを感じる唯一の方法。
 
 
自分やチームを最も成長させることだと気づいた。