10を出せば

 

頑張って10点満点を出すとする。

 

すると、30を求められる。

 

何とか30に近づけようとすると、50を期待される。

 

50が見えてきたら100はいけるだろうと笑顔で言われる。

 

満面の笑みを讃えながら。

 

ならば目指すしかない。

 

120を。

 

いや、

 

300を!