頭の体操 ー数字当てゲームー

 

息子に教えてもらった頭の体操(Wordle)をしていて思い出したのは筆者が中学生の頃に学校で流行っていた数字当てゲーム。

 

紙と鉛筆を用意して、4桁の数字を思い浮かべて、対戦相手よりも早く当てた方が勝ちというシンプルな遊びだ。

 

4桁の数字をそれぞれ思い浮かべ、相手の数字を口頭で当てる。4桁の数字とその場所の両方が当たっていたら「ゴール」。数字は当たっているけれど、場所が違う場合は「ヒット」と返す。

 

例えば、4175という数字を自分が思い浮かべ、相手が1873とコールすると、1ヒット1ゴールと返す(1は数字は合っているが場所が違うので1ヒット。7は数字も場所も合っているから「1ゴール」)。相手はどの数字が合っているか、数字も場所も合っているかを探りながら次のコールの番号と並びを考える。それを互いに数度繰り返していき、先に4桁を当てた方が勝ちとなる。

 

中学時代にろくに勉強はしないのに休み時間と昼休みに頭の体操には耽っていたことを思い出した。

 

時代も変わり、ネット上にないかと調べたところ発見!

 

名前は"Hi and blow"。「ヒット」が"blow"で「ゴール」が"hit"と呼び名が違うのと相手がコンピュータで時間を競うのが異なるだけで後はほぼ同じルール。

 

https://www.p-game.jp/game/243/detail

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ネット相手に自分の最高記録に挑戦するのもよし、誰かと時間を競うのもまたよし。

 

個人的には誰かと直接対戦する時のハラハラ感がいいので家族で楽しみたい。