口を借りる

 

自分で言うよりも本人に言ってもらう方が良いことがある。

 

誰かが言ったことは所詮は他人事。

 

たとえそれが上司の発言であっても自分の口から出た言葉と比べれば本気度は軽い。

 

答えを与えるのではなく、問いを投げかける。

 

ヒントを与えたとしても、答えは必ず自らの口から発せられるようにする。

 

口を借りる

 

それは誰かの頭を借りることでもある。