カンボジア2日目はコンプリメンタリーの朝食をいただき、
昨日予約した車でツアーが始まった。
トゥールスレン虐殺博物館
ここは1970年代後半にポルポト政権下のクメール ルージュによるカンボジア大虐殺に纏わる施設。
この収容所に送られて生き延びた生存者は僅か7名という。
その悲惨な歴史の重みに息苦しくなるもこの想いをどう未来に繋げられるかを考えると頭と心の間をぐるぐる廻る。
次に尋ねたのはその大虐殺が実際に行われたキリングフィールドの一つ。
あまりの痛ましさに心が締め付けられる。
それでも現在の子どもたちは必死に生きている。
街の中心部に戻り、独立記念塔を拝み、
プノンペンの由来となったワットプノンを訪れる。
市街に戻る途中に休憩を挟み、
ホテルに帰って小休憩。
ネサット・シーフードハウスでお昼を堪能し、
昔からあるTuol Tompoung Market(ロシアンマーケット)と
新しいショッピングモールの雰囲気や品揃えを比べ、
プノンペン最後の夜をトンレ・サップ川沿いで過ごした。