昨日のブログでは「幹を太くする」というタイトルで組織の人材育成や個人の成長について考えた。
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120905
組織が人間の育成を考える上で長所の象徴である幹の部分を太くすることを考えることは間違いではない。
一人ひとりが自分の成長を考える時にも同じこと。
しかし、
組織が考えるべくは一人ひとりの成長はもとよりたくさんの木を植えることではないか。
一本一本の木の成長を考えると同時にできるだけ多くの木を植えること。
手塩にかけた木々が成長し、森を形成することでできる生態系の多様さ、強さは計り知れない。
組織の成長を考える上で森を作る思考の重要性を再認識させられた。