今更ながら思ふ。
「選択と集中」
の重要さについて。
先日から集中をテーマに何日間かブログを書いてきた。
高速地中エレベーター
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130619
集中力のコントロール
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130620
集中力のもう一つの定義
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130621
「選択と集中」は元々経済、ビジネス用語。
厳しい市場競争の中で生き残っていくために自分たちの得意とする分野を「選択」し、そこに経営資源を「集中」させる戦略のこと。
一つ(か二つ)の分野に集中することで他社との違いを生み易くし、優位性を勝ち取るのが狙い。
集中するためには、多くのことを抱えていては難しい。一つを選び、そこに集中できる環境を作らねばならない。
「選択と集中」は同列に重要なのではなく、「集中」という人類最強の武器とそれを始動させるための準備としての「選択」という関係なのだ。
企業も個人も全く同じ。
自分のアイデンティティは何なのか、自分の中の強みは何なのか。
「集中」するためにこそ、
まずは、
「選択」することから始めたい。