そこそこからの脱却

 

それなりの満足感はある。

 

漠然とした危機感もある。

 

気づかぬうちに現状ベースで物事を考える癖がついていた。

 

いつの間にか「そこそこ」でよいと思うようになっていた。

 

「そこそこ」の行動で「そこそこ」の結果に「そこそこ」の満足感と「そこそこ」の危機感を合わせ持つように。

 

「そこそこ」という概念に心が侵食されていた。

 

そこから脱却しなければならない。

 

代わりに辿り着くべきは、

 

ダントツ、突き抜ける、圧倒的・・・

 

拝読しているビジネスメルマガ「平成進化論」の中にもよく出てくる言葉たち。

 

「そこそこ」では普通の枠から出ることはない。

 

誰もしないようなことをする、誰もしないほどする、他者(或いは、過去の自分)を圧倒するレベルで物事に取り組まなければ、普通の枠から飛び出すことはできない。

 

「そこそこからの脱却」をすることで初めて自分で設定した「ミッションステートメント」に近づける。「一生に一回はしたいこと」、「この人生でしたいこと」ができるようになる。

 

五月晴れの夕暮れに沈むオレンジ色の太陽を見ながらそんなことを思った。