「あの人は大人だなあ」とか「あの人はまだまだだなあ」と感じる瞬間がある。
「大人の定義」や「成熟の基準」と呼んでもいいかもしれない。
そのものさしはいろんな側面や切り口があるから一つに絞ることはできないけれど、最近よく思うのは、
多様な価値観を受け入れられるかどうか
他人の価値観を認められるかどうか
ということ。
自分の価値観がある程度定まっているのが前提ではあるけれど、自分が大事に思うこと以外の言動行動を取る人に対してどのように接することができるか、受け入れることができるか、がポイントになる。
十人十色、百人百色
頭ではわかっていてもなかなか心で受け入れられないことは多い。
特に他人の価値観が自分のそれとはかけ離れている時、対抗する時は。
他人の考え方、価値観をどんなものであってもそれはそれで尊重し、認められる人が大人であり、成熟した人。
そんな風に感じる。
まだまだ修行が足りない。