見えない世界

 

見えない世界の話を幾らされてもわからない。

 

知らない世界の話を聞いてもなかなか理解できない。

 

それが特殊な世界であればあるほどわからない感は増すばかり。

 

自分が知っていることは他人も知っている前提で話をする人の何と多いことか。

 

誰かが熱心に話し始めても共有する世界観や価値観がなければ空回りになる。時間の無駄になる。

 

つい自分も同じことをしていないか。

 

常に受け取り手の立場や世界観を推察しながら話をしたい。

 

見えない世界を見えるようにすることから始めたい。