知恵と工夫が問われる時

 

昨日は「工夫が全て」というタイトルで企業や地方自治体が取り組んでいる工夫について考えた。

 

 

今日は個人の工夫について考えてみたい。

 

 

世の中はあらゆることで溢れている。

 

 

良いことも悪いことも楽しいことも嫌なことも山ほどある。

 

 

良いこと楽しいことはただすればいい。(工夫はするに超したことはないけれどMUSTではない)

 

 

嫌なこと、面倒くさいこと、でもしなければならないことには工夫が要る。

 

 

「しなければならないからする」「するべきことだからする」

 

 

それでもいいし、忍耐力がつくのだろうけれど、知恵と工夫が真に問われるのはここ!! と言いたい。

 

 

学校へ行く、仕事へ行く、苦手科目の勉強をする、不得意な仕事をする・・・

 

 

こうしたシーンで自分の心を閉じるのではなく、ましてや心を殺す方法を学ぶのではなく、知恵と工夫によって異なる角度から物事を見ること、自分が共鳴できる価値を発見することを学んで欲しい。

 

 

皇后美智子様の言葉を思い出す。

 

 

「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇におかれても「幸せになれる子」を育てたい

 

 

もっと言えば、

 

 

世界中の人が自分が幸せであることに気づけますように