守る


人生において「守り」の時はある。

自分からどんどん前に出て行くのではなく、今あるものを守る、大切な人を守る、そんな時 が。


守りを単なる守りとするならば、昨日のブログで書いたように「攻撃は最大の防御」として 攻めればいい。なぜなら単なる守りは守りでしかなく、守りに成功してもそれだけの話。逆 に失敗すれば失うものは大きい。つまり0かマイナスの結果にしかならないのなら攻めてプ ラスにすることを考えればいいということ。


それでも守りが必要と思うのは力を蓄えることができるから。 攻めている間は攻める以外のことはできない。


守りに入ることで守備を固め、訓練に励み、質を高めることができる。 次の攻撃に向け準備を整えられる。戦力を高めることができる。


守ることの意義を再確認してから守りに入ることで「防御は最大の攻撃」にすることだって できるはず。