ベッキー不要論

 

タレントのベッキーが不倫報道に晒されて以来、マスコミもネット上もみんな喧しい。
 
 
と言っても、ここでベッキーを糾弾したり、芸能界に不要という話をするつもりはない。
 
 
ここ数日の間、「それもあり」「足枷を外す」「ねばねば不要論」等で「しなければならない」という気持ちを持ったまま何かをするのはやめようと書いてきた。
 
 
義務感からは目を見張るようなアイデアは生まれない。
 
 
やらされ感が周りの人を巻き込むようなエネルギーを生むことはない。
 
 
誰かの価値観を元にして自分の潜在能力が発揮されることはない。
 
 
あるべき姿やこうするべき、ああするべき、こうあるべき・・・
 
 
正論を振りかざしても心は動かない。
 
 
べきべき言っていても、真の力が引き出されることはない。
 
 
べきべき不要論を唱えよう。