秘密基地、隠れ家的なものにどうして男は惹かれるのだろう。弱いのだろう。
広島で知り合いに連れて行ってもらったお店がまさに隠れ家。
昭和の寂れた路地に入り、古いビルの地下に降りると、そこは鄙びたスナック街。その突き当たりに隠れ家はあった。
中に入るとそこはいたって普通の居酒屋。料理人のいるカウンターから全体が見渡せるくらいの広さで少し年配の人たちが切り盛りしている。家族経営の小料理屋さんと言った方が雰囲気は伝わりやすいかもしれない。
お店中に美味しそうな匂いが立ち込めていて、見てくれはそれほどでもなくても出てくる料理は一品一品が絶品!
広島名物うにホーレンも美味!
仕事を終えてのビールが最高だ!
締めはこれも地元では人気の汁なし担々麺のお店で舌鼓を打つ。
美味しい楽しい夜が更けていく・・・
今度はいつ隠れ家に帰れるだろう。