緩急をつける

 

口数少なく、発する言葉は重いとなると一目置かれる存在にはなれても愚鈍というイメージが付き纏うかもしれない。

 

時には疾風のように駆け抜け、切れ味鋭いコメントを投げ込み、立ち話でウィットに富んだ会話を楽しむ。

 

大義名分を掲げて物事に真正面からぶつかっていく真っ向勝負だけでなく、異なる角度から物事の本質や相手の弱点を突く奇襲も大いに「あり」だ。

 

直球勝負だけでなく変化球を織り交ぜることで相手を圧倒する。

 

要は「緩急をつける」が大事なのだ。

 

戦術としても人生を楽しむ上でも。

 

仕事一辺倒ではなく、人生をより豊かにするためにも。

 

全速力で走った後はゆっくりがいい。