離れる時間

 

離れる時間が大切だ。

 

そんなことが心の中に広がっている。

 

何かに没頭して、一つのことだけを考え続ける。

 

それは大事なこと。

 

一点集中してきりが穴を開けるように貫通力を高め、突破する。

 

それが有効なうちはそのまま突っ切ればいい。

 

しかし、長い時間、同じことを繰り返しているといつかは消耗してしまう。

 

伸びたゴムになってしまう。

 

だからこそ離れる時間が必要だ。

 

その場から離れるからこそ見えるものがあり、力を蓄えられる。

 

いったん離れてこそ、一緒にいる時間がより価値のあるものになる。

 

離れる時間を作りたいと思った。

 

作ろう。