昨夜の宿は2年前に泊まった秀逸なサービスを誇る道後ややだ。
お決まりのみかんジュースの蛇口とタオルバーも健在。
筆者の好みは「不知火」なり。
朝食は一品一品が丁寧で有名なのがうなずける。
チェックアウトした後は現存天守12城のうちの一つ、松山城に向かう。
火縄銃も石落としも刀も体験できるのは面白い。
天守閣からの眺めは最高だ。
帰りのリフトは風がみえそう。
坂の上の雲の主人公秋山兄弟の生誕の地。
生憎年末年始で入れなかったけれど、雰囲気と熱き想いは感じ取れる。
昼食は宇和島名物鯛めし。
宇和島の高級料亭が空襲にあった後、料理人の一人が長屋の一軒から始めたお店が紆余曲折を経て大きくなった話を聞きつつ、目の前の新鮮な食材のコンビネーションに大満足の一杯になった。(あれ、三杯?)
次に目指すは石手寺
ミシュランの一つ星を取っているという四国88ケ所第51番札所は建物の多くが国宝や重要文化財に指定されていて、普通のお寺とは違ってインドからの直の影響を受けているよう。
異様な雰囲気と言っていい。
しかし、そこには心が揺さぶられる何かが確実にある。
第一の洞窟
第二洞窟
第二洞窟は戸惑うほど真っ暗闇から始まる。
一歩一歩手探りで進んで行く。登りなのか下りなのかさえわからない。
それでも少しづつ進んでいくうちに答えに近づいていく。
お堀にはなんと!
しまなみ海道を渡り、
福山に着いて向かったのは今夜も銭湯・・・よりもちょっとアップグレードしたスーパー銭湯。
薬湯に水素湯に電気湯を堪能し、今年の疲れを癒した・・・
今年も1年間購読ありがとうございました。
新しい年もよろしくお願い申し上げます。
追伸
マンホールコレクションと今年の漢字は一月に入ってから掲載致します。