小満

 

小満はしょうまんと読む。

 

聞き慣れない言葉は昔からある二十四節気のひとつ。

 

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、一年を春夏秋冬に分けたのち、それを更に六つずつに分けた昔からある日本の暦。

 

暦上では今月五日に夏が立ち(立夏)、今日から次の節気(小満)に入る。

 

日本の365日を愛おしむ ―毎日が輝く生活暦―

日本の365日を愛おしむ ―毎日が輝く生活暦―

 

 

この本にはこう書かれている。

 

二十四節気のひとつ、小満を迎えました。草木も花々も動物も虫も、すべてのものが成長を重ね、天地に生命力が満ちていきます。

小満」は麦の穂が無事に実り、少しずつ色づき出すことに、農家の方がほっとひと安心(=少し満足)したのが語源とも。あたたかい地方では、前年の秋にまいた麦の収穫がはじまります。

 

今日、関西三府県で緊急事態宣言が解除された。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/92004742e8365b7c62a298ca62c5e423c71fe107

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「ほっとひと安心(=少し満足)」の小満初日ではあるが、

 

油断大敵なのは言うまでもない。