NHKの「チコちゃんに叱られる」でタレントのめるること生見愛瑠が自分が全く不安にならない理由をこう表現していた。
「時間が解決してくれるから」
番組では、一つの説として、人が不安になるのは人類に備わっている本能であり、生き残りのための武器であると。
対応策としては、不安に感じている脳を興奮していると感じさせることだという。
具体的には「私(僕)はわくわくしている!」と声に出して言うと良いのだとか。加えて、コミカルに体を動かすと更に効果が高まるらしい。
何が起こるかわからない未来に対して不安になるのは生存本能がちゃんと機能している証拠。
その機能が働き過ぎるのならほんの少し方向を変えるだけで前向きな力になる。
本能に振り回されるのではなく、
本能を自由自在に操る御者になりたい。