こんなジョークを思い出した。
世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。したがって、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとしますが…。さて、船長が各国の人を飛び込ませるために放った言葉とは何でしょう?
アメリカ人に対して・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人に対して・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」
イタリア人に対して・・・「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人に対して・・・「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対して・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人に対して・・・「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人に対して・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」
日本人に対して・・・「みなさんはもう飛び込みましたよ!!」
https://www.meijigolf.co.jp/blg/archives/4483
トランプ関税に世界が振り回されている中、日本の態度は相変わらずだ。
周りをキョロキョロ見渡し、当たり障りのない、現状維持を模索する、相対的な対応に終始する。
正解のない不確実で不透明な時代において何がベストかはわからずとも中長期のヴィジョンを打ち出すことはできるはず。
それを国民に問うことはできるはず。
右往左往しているこの国こそ沈没船ではないか。
そう思うのは筆者だけではないかもしれない・・・