一瞬を切り取る ー手を洗うー

 

インフルエンザの季節に入ろうとしている。

 

息子の中学校では早くも学級閉鎖のクラスがあると耳にした。

 

手を洗う

 

なぜか昔からその動き、作業に心を奪われる。

 

蛇口を捻り、水を出しながら手を洗う。

 

ただそれだけのことなのに、なぜか魅了されるのだ。

 

個体の石鹸であろうが、液体石鹸であろうが関係なく手に取り、それを手のひらはもちろんのこと手首まできちんと泡を広げてこする。

 

細菌やウイルスを退治する医療関係者が行う儀式のような手洗いとは程遠いけれど、自分なりに丁寧に手を洗う時には驚くほどきちんと手順を追って洗う。

 

イメージとしては、ジェイソンボーンが手に付いた血を洗い流す時の一連の動きを想像するとわかりやすいかもしれない。

 

そんな自己陶酔の世界を終えると、濡れた手を乾かすのはたいていは「エアタオル」だ。

 

ハンカチは衛生上よろしくないし、かと言って、備え付けのタオルは問題外。ペーパータオルは環境問題を考えると勿体無いし、ダイソンや三菱やTOTOの高価そうな温風タオルもまた電気を使うことを考えるとためらってしまう。

 

エアタオル=自然乾燥が一番である。

 

この冬はインフルエンザとは仲良くしたくないのでいつもより念入りに手を洗うことに決めた。

 

あ、あと数分で12月に入るんだ・・・

 

今年も「一瞬」だった気がする・・・

 

 

一瞬を切り取る ー走るー

一瞬を切り取る -声を出す-

一瞬を切り取る -雲の流れ-

一瞬を切り取る -今を感じる-

一瞬を切り取る    ー読書ー
一瞬を切り取る ー眠るー
一瞬を切り取る -歩く-
一瞬を切り取る -呼吸-  
一瞬を切り取る -髭剃り-
一瞬を切り取る -おにぎりを食べる-

 

 

 

自分のカラダを知ろう!!

 

今日は年一回の健康診断の日。

 

受付を終え、着替えを済ませ、血圧測定と問診を待っている。

 

 今日は実況中継だ。

 

と言っているうちに血圧と心拍数の測定が終わった。

 

上が116、下が76、至って正常。

 

次は問診。

 

簡単な質問が幾つかのあってお腹周りを測って終了。77センチ。気のせいか無意識にお腹を引っ込めたかも?

 

階を下がって、

 

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視力、身長体重、聴力を怒涛のように測り、採血へと。

 

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採血は3本採られる。お決まりの質問に答え、左手を差し出してチクリとしたかと思った瞬間細い管を真紅の血が流れ出ていく。(なぜかいつも緑色でなくてよかったと思う) 今日のメガネの看護師さんはとっても感じよく、また上手だった。(稀に痛いことがあってそんな時はその後の出血が多めになる)

 

心電図はスラっとした検査師の女性。これまたお決まりの「アルコール消毒で肌が荒れたり、アレルギー反応が出たりすることはありませんか?」と尋ねられたので「大丈夫です。実際に反応のある人ってどれくらいいるんですか?」と尋ねると「1日に70,80人ほど診るんですが、平均すると1、2人ですかね。当たる時は当たるんですけどね」  そんなもんかと思っていたら「お酒を飲めない人はやっぱりそういう傾向があるみたいです」と追加で教えてくれた。体質というのは色々あるものだ。

 

内科検診は医師による触診と問診でコレステロール中性脂肪が少し高めなことを指摘され食事と運動の継続を勧められる。今回の血液検査の結果を注視して下さいと言われ終了。まあ、こんなもんだ。 

 

心電図は一瞬で終わり、胃の検査はバリウムを飲んで宇宙飛行士の訓練を受けるやつ。

 

全てが滞りなく終わり、

 

チェックアウトしてからご褒美の(?)昼食だ!

 

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自分のカラダは意外に知らないもの。

 

自分のカラダを知ろう!!

 

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添加物の功罪

 

ファミリーマートが中食と呼ばれている商材、サンドイッチやおにぎりなど、の商品設計を見直しているというニュースを見た。

 

味の改善はもちろんのこと健康志向を勘案して添加物を劇的に減らす工夫をしているという。

 

添加物は常に悪役を演じてきたし、退場を求められても仕方ない存在。しかしながら、改めて考えると、時間と手間を省く魔法の化学物質でもある。

 

減量が話題になるということはコンビニエンスストアで売られている食品の多くに添加物が使われていることを意味する。それはそのまま利便性やおいしさを担保するためになくてはならない存在だということ。

 

それが調理法やパッケージング法の進化によって取って代わられるのであれば、役割を終えようとしているのかもしれない。少なくともその一部が新しい技術に飲み込まれ、消えようとしている。

 

添加物は単なる添加物ではなく、我々自身をも表していると言えないだろうか。

 

AIやロボットは言うに及ばず、新しい技術や新しい考え方、それらを身につけた人やロボットに取って代わられることを表しているのかもしれない。 

 

主体的 対話的で深い学び

 

娘の図工展の合間に授業参観があった。

 

授業の一つが「発表会」。

 

4,5人が1グループになって事前に決めた題材を調べて発表する。

 

醤油、寿司、酒、城(姫路城)、箸・・・

 

お題を決めるのも調べるのも班で話し合って決めたのだという。

 

資料作りも発表会の役割も同じだ。

 

教科書に載っていることをただ単に覚えるだけでなく、自分たちで学ぶことを決め、自ら調べ、資料を作る。  

 

それを一人ではなく、数人のグループで行うことでまさに「主体的  対話的で深い学び」が得られる。

 

これこそが巷で言われている「アクティブラーニング」であり、2020年から始まる新学習指導要領の肝と言っていい。

 

日本の教育に変化の息吹を感じた。

 

 

カーチェイスとイメージチェンジの関係

 

「好きなものしりとりをしよう。」

 

そう言って始まった車中でのこと。

 

「か、か、カーチェイス!」

 

小学5年生の娘がそう答える。

 

「へぇ、あーたん、カーチェイスが好きなんだぁ。」

 

すかさず中二の兄が聞く。

 

「ところでカーチェイスって何か知ってんの?」

 

「知ってるよ。髪の毛を切ることでしょ?」

 

??????

 

イメージチェンジのことだった・・・

 

 

近場探訪 ー北山緑化植物園・阪急六甲ー

 

秋晴れの土曜日。近くの植物園に家族でハイキングに出掛けた。

 

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巨石の上で昼食をとり、

 

関西が一望しながら想いに耽る。

 

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次は阪急六甲に用事があって移動。

 

六甲八幡神社にて世界平和と家族の安寧を祈った。

 

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テニスとピアノとうどんすきと犯人は踊る

 

今日は平日のお休み。

 

子どもたちとテニスに興じて、

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娘のピアノに付き合って、

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夕食は鍋を囲んで、

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買ったばかりのカードゲームを楽しんだ。

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いい休みになった。