娘の図工展の合間に授業参観があった。
授業の一つが「発表会」。
4,5人が1グループになって事前に決めた題材を調べて発表する。
醤油、寿司、酒、城(姫路城)、箸・・・
お題を決めるのも調べるのも班で話し合って決めたのだという。
資料作りも発表会の役割も同じだ。
教科書に載っていることをただ単に覚えるだけでなく、自分たちで学ぶことを決め、自ら調べ、資料を作る。
それを一人ではなく、数人のグループで行うことでまさに「主体的 対話的で深い学び」が得られる。
これこそが巷で言われている「アクティブラーニング」であり、2020年から始まる新学習指導要領の肝と言っていい。
日本の教育に変化の息吹を感じた。