2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

月一企画バズワード ーIoTー

今日で2016年の半分が終わる。 今年の月一企画、今月のバズワードは・・・Brexit・・・ は既に論じたので、もう一つの大きな世界的な潮流 ”iOT” = ”internet Of things” =「モノのインターネット化」について考えたい。 定義はこうだ。 IoTとは、コンピ…

人に時間をかける

効率UPは仕事上の永遠のテーマの一つ。 事務作業や計画立案、実行、修正を客観的に冷静に見ながら効率を上げることは良い仕事をするために欠かせない。 そのために締切(デッドライン)を設定したり、作業時間を限定したり、すべきことを見える化したりする…

敏感と鈍感の間

業種、仕事内容を問わず心の病を患う人が増えている。 心の病には様々な種類と重症度があるけれど、心が敏感な人ほど罹りやすい、と言っていい。 心が敏感な人は、他人の心の動きに敏感で、優しさや思いやりに溢れ、共感力が強い人が多い。その分、他人の苦…

夢を実現する力

「またね、またねっていつ? またっていつ来るの? 永遠に来ないんじゃないの?」 9歳の娘がママに向かって渾身の抗議をしている。 娘曰く、幼馴染の女の子のお家でピザパーティの話を何度してもママの回答は、いつも「またね」ばかり。 ママはママで相手方…

分裂の時代

昨日のブログで"BrExit"をきっかけに大混乱の時代に入っていくのではないかと不吉な予言をした。 大混乱は単なる大混乱で終わらず、経済に破壊的なダメージを与え、人々の不満を爆発させ、最悪のケースは戦争にまで至る・・・可能性だって否定はできない。 …

BrExit

Brexit(ブレグジット)とは、 イギリスのEUからの離脱を意味する。 国民投票の結果、僅差とは言え、離脱派が勝った。 元々は、現実的なイギリス人がEUからの独立をするなんてありえないと誰もが高を括っていた。あくまで「可能性」としての言葉遊びに過…

マンホールコレクション7

今日はマンホールコレクションの展示会を開く日。 ここ数年、年1回だった展覧会(?)を去年から2回にすると決めて臨んだ2016年上期の作品展は・・・ 奈良市杉ヶ町 奈良市 光明院町 兵庫県西宮市武庫川(大森町) 奈良県明日香村 これまでとは比べ物に…

3週間の壁

今月に入ってから継続や習慣の大切さやパワーについてよく考えている。 目標の立て方 低過ぎる目標 連勝の価値 毎日の力 毎日の覚悟 ベイビーステップ 3分の効力 カタパルトの役割 千里の道 今日はその続編と言おうか、スピンオフと言うべきか、という話を…

言うべきこと、すべきこと

どんなに言いにくくても、どんなに場違いでも、その場の空気が壊れたとしても、 言うべきことは言う 人がいる。 どんなに不利な状況でも、どれほどの逆境でも、勝ち負けにこだわらず、労を厭わずに、 するべきことはする 人がいる。 その信念と覚悟を持ちた…

それでも結果を出す

雨が降っても、風が吹いても、雪が積もっても、 眠くても、頭が痛くても、体調がよくなくても、 時間がなくても、予算が少なくても、協力者がいなくても、 それでも結果を出す人がいる。 何があっても、 なくても、 結果を出す その信念と覚悟を持ちたい。 …

憮然とする

「憮然としてるんです。」 冷静さを保ちつつも電話の相手に失望と怒りを表すためにそんな表現を使ってクレームを言った。 結局、そのクレームの原因となるものは自分の勘違いに過ぎず、恥ずかしい思いをしたのだけれど、問題が解決して一安心(本当はそもそ…

紫陽花の季節

梅雨入りして1週間が経つ。 曇り空の隙間から大粒小粒の雨が落ちてくる。 今年も紫陽花がいたるところで咲き乱れている。 紫陽花はやっぱり紫色をしていることに気づいた。 紫陽花の季節を楽しんでいる。

空腹という至福

生きるために食べる それが本来の姿であるはずなのに飽食の時代、食べるために生きている人がなんと多いことか。 もちろん生きる喜びの一つを否定するつもりはないけれど、1日3食が当たり前になり、半ば義務的に、お腹が減ってもないのに食べる時が意外に…

見えない絵の具

一昨日のブログで「炙り出し」というタイトルで日頃の行いが場合によっては露わになり、批判、糾弾の的になりうると書いた。 誰もが深い考えなしに行動を取る。 その結果がどうなるかを考えることなしに。 こう言葉にすると、軽率な行動と取れるし、批判、糾…

悪口という病原菌

残念なことに悪口大会が開かれているようだ。 これまであまり縁がなかったと言っていいほど無縁だったのに、舛添都知事や三菱自動車の例を持ち出すまでもなく世間では誰かの噂や悪口が飛び交っている。 改めて考えると、最近では身の回りでも誰かが口を開く…

炙り出し

果汁を絞って、筆に浸し、半紙に言葉を書く。 ほとんど見えないけれど、火を軽くあてると書いた文字が浮き上がってくる。 炙り出しだ。 この数ヶ月マスコミや社会の矢面に立っているのは東京都知事の舛添要一氏。海外出張でのファーストクラスやスウィートル…

To do to-day

改めて”To do list”(することリスト)のパワーを痛感した。 こんなビジネスの逸話を思い出す。 世界一の富豪にビジネスで成功する秘訣を聞いた時のこと。 「毎日すること(To do)を書き出してそれを片付けていくこと」 それだけだったという。 いや、 どん…

タイムスリップ

妻の実家に長年置いてあった箱を開けると祖母が大切にしまっていた品がたくさん出てきた。 そこに敷き詰められていた新聞紙に目をやると一瞬で過去にタイムスリップした。 1979年 1986年 1992年 微かな記憶が引っ張り出されるものもあるけれど、…

人生の終い方

人生の終い方(しまいかた) というタイトルの番組を観た。(NHK) 先日笑点を引退した歌丸師匠が視聴者に向かって語り掛ける。 誰だってあっちへ行くことはわかっていますが、こと切れるまでのまあ、限られた時間にですね。人生の総決算として何をしたら…

英語の村

大阪万博後にできたエクスポシティの”Osaka English Village"に行ってきた。 入場料500円を払ったら誰でも入国できる外国。 入国審査を済ませるとそこにはニューヨークの街並みが広がっていた。 レッスンはチケット制で一回1000円、3回なら2200…

千里の道

千里の道も一歩から 昨日のブログで「3分の効力」は「カタパルトの役割」を意図し、それがいつかは千里の道に通じればいいと締め括った。 長い旅路も一歩を踏み出すことから始まる。 その積み重ねが「とんでもないところへ連れてってくれる」(by イチロー…

カタパルトの役割

カタパルトとは、 カタパルト (aircraft catapult) は、艦艇(現代では主に航空母艦)から航空機を射出するための機械である。 また宇宙船やロボットなどを射出する装置もカタパルトと呼ばれる。 射出機(しゃしゅつき)とも呼ばれる。 また、地上から滑走路…

3分の効力

ここ数日、継続する力やその価値について書いている。 昨日のブログでは「ベイビーステップ」と題して、赤ちゃんの歩みであろうと前進することが大事と綴った。 良い習慣を身につけることが一番であり、そのためには毎日することが重要であり、毎日するため…

ベイビーステップ

ベイビーステップ とは、 赤ちゃんの歩み。 一昨日のブログ「毎日の力」でベイビーステップだったとしても毎日前進することが大事と締め括った。 それが「連勝の価値」であり、「継続は力なり」であるから。 赤ちゃんに多くを期待する人はいない。 親なら赤…

毎日の覚悟

雨が降っても風が吹いても槍が降ってもすることはする。眠くても体調が悪くても誰かに邪魔されてもやることはやる。それが大事。なぜならそこにこそ差が出るから。毎日の目標は低過ぎるくらいがちょうどいい理由でもある。酔っ払いでも雨が降っていても走り…

力を抜く 反省編

今日は久々のゴルフ。 今年に入ってから一度も練習さえせずにコースに出たら散々だった。 ドライバーは飛ばそうとしてついつい力が入り、右に左に上に下に縦横無尽。 アプローチはトップにザックリにホームラン。 知らず知らずのうちに力が入っていた。 一緒…

毎日の力

何かをし続けること 勝ち続けることに価値がある。 連勝の価値でそう述べた。 継続は力なり 古来の諺を持ち出すまでもなく習慣の持つパワーは強力だ。 継続を習慣に変えるにはどうすればよいか。 月に1回、週1回も悪くはないけれど、 よほどの力(例えば他…

連勝の価値

目標の設定についてここ数日考えている。 目的と目標の違い 目標の立て方 低過ぎる目標 昨日のブログの最後に低い目標を立てる理由は連勝を狙うため、続ける習慣を身につけるため。 そう書いた。 勝ったり負けたり、したりしなかったりは習慣とは呼べないし…

低過ぎる目標

目標の立て方には二通りある。 昨日のブログでそう書いた。(目標の立て方) 背伸びをすれば手が届く目標と驚くほど高い目標を立てる方法。 それぞれに特徴があり、価値がある。 実は、第3の方法がある。 それは、 「低過ぎる目標」を立てること。 背伸びを…

目標の立て方

先日のブログで目的と目標の違いについて私見を述べた。 今日は目標の立て方について暫し考えてみたい。 目標の立て方は大きく2つある。 一つは、"stretched goal"。 背伸びをすれば届くところに設定する方法。 手を伸ばせば届くところに目標があることで、…