春風接人、秋霜自粛

和歌山にある紀三井寺というお寺を以前に訪ねた時に前田主貫の「仏教的なこころ」という本を購入した。



その中に「春風接人、秋霜自粛」という言葉を発見し、いたく感激した。



その意味はこうである。



春風のように温かい心で他人に接し、秋の霜のように厳しく冷たい心で自分を戒める



今日は9月8日。



日中はまだまだ暑いけれど、早朝には霜がおりるようになってきた。



春風接人、秋霜自粛



の気持ちで明日からまた頑張っていきたい。



否、



自分自身に対しては「冬雪自粛」くらいがちょうどよいのかもしれない。