職業体験の功罪2

スポットライトを浴びる



ことの大切さを改めて感じた。



娘がファッションモデルとしてデビューを果たした。



キッザニアにて。http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110213



不安と興奮に包まれスポットライトを浴びる姿は、それが職業体験のテーマパークだとしても晴れの舞台に違いはない。ドキドキしながらもワクワクしていたのではないか。



スポットライトを浴びている時間はほんの少しだけれど、その一瞬一瞬をスローモーションのように感じることができれば、光の中に生きることができる。



翻って我々の普段の生活を考えても本質は全く変わらない。実際のスポットライトはなくとも自分が人生の主人公であることには違いがないから。



観客席を意識するだけで普段の生活の場も一瞬で舞台に早変わりする。スポットライトを浴びていると思うだけで光の住人になることができるのだ。