問題が自分の中でどんどん大きくなることがある。
過去に起きた出来事を必要以上に深刻に捉え、悩み、未だ起こっていない未来に同等の、時にはそれ以上に大きな問題として発生することを思い描いてしまう。
言わば、三重苦の悩み。
その苦しみから自分を解放するために必要なことはたった一つ。
「立ち向かうこと」
問題から目を逸らすのでもなければ逃げるのでもない。問題がそこにないと仮定するのでもなく、笑い飛ばすわけでもない。
がっぷり四つにその問題に立ち向かうこと。
そして、具体的に取るべき行動も三つに絞られる。
一つ目は過去に起きた出来事を詳細に思い出し、言葉で表し、分析すること。
二つ目はその問題を他の誰かが抱えているとして、その誰かに自分がどうアドバイスをするかを考え、実際に言葉にしてみること。
そして、三つ目は、そのアドバイスに従って実際に行動を起こすこと。
我々は過去でもなく、未来でもなく、現在にしか生きることはできない。
過去を憂い、現在に悩み、未来を恐れる必要などどこにもない。
三重苦の悩みに苦しむほど人生は長くはないのだ。
立ち向かえ!
立ち向かえ!
立ち向かえ!
三重苦の悩みなど一瞬で霧消するぞ!!!