自分の限界を、自分で決めていないか。過去の常識にしばられていないか。本来、人間は自由な存在だ。自由であるはずの人間が、自ら自由を手放してどうする。しょせん限界も常識も過去のもの。自由な創造を邪魔する過去など、忘れてしまおう。新しい知恵で困難に立ち向かえ。時代の先をゆけ。今までの枠の中に、未来はないのだから。そう、僕たちは、なんにでもなれる。僕たちは、どこへでもゆける。
枠にはまるな。
これはホンダのコピー。
昨日の「型に嵌まる - おもしろきこともなき世をおもしろく」を書いてから見つけたのがこのコピーで、あまりのタイミングのよさとプロのコピーの凄さにじ〜んときた。
自ら型や枠に嵌るのは良い。
そこには型や枠のメリットを意識して自ら使いこなす意図があるから。
気をつけなければならないのは無意識のうちに型や枠に嵌っていること。
なぜなら、
そこには怠惰や勇気の欠如や思考停止が渦巻いているから。
そこに居続けることで自分という存在を失ってしまうことになるから。
型を壊せ!
枠にはまるな。