今日は一日かけて大掃除をした。
それでもまだ半分も終わっていない。
今回は徹底的にするつもりなので、半分も終わってはいないとは言え、片付いた場所を見るとちょっとした達成感があって気持ちいい。
普段の掃除や片付けとは違う「大掃除」は日本人にとっては年末の恒例行事。
欧米では、春に大掃除をするようだ。
Spring Cleaning（スプリング・クリーニング）という。
冬の間、暖房に使った石炭のすすで汚れた家を春になって大掃除することから生まれた習慣。
水を使ってたくさんの洗い物をしたり、太陽の光と風で滅菌、乾燥させたりすることを考えれば、太陽の光が弱く、手がかじかむ年末より実際的な気がする。
他方、年末に大掃除を行うメリットは何と言っても一年の締め括りに家を綺麗にすることで穢れを落とし、感謝の気持ちを表すこと。
住環境だけでなく、身も心も綺麗にして新年を迎えられればそれに越したことはない。
明日は大掃除の続きが待っている。
予定している場所の他に身も心も綺麗にしたい。
