先日「浪漫の復活」というタイトルでブログを書き、昨日「浪漫の土壌」で浪漫の生まれる土壌について語った。
浪漫の復活
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130618
浪漫の土壌
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130625
浪漫の正体は「未知への憧れ」という仮説を提示した。
「未知」とは、
未だ知り得ぬもの。まだ見たことのないもの。正体がわからぬもの。
そんな未知なるものに夢や浪漫を感じるということではないか。
まだ見ぬもの、まだ起こっていない未来は良いもの、という究極的な楽観主義に支えられた「浪漫」は、
やはり男のもの。
そんな気がしてならない。
単純な男の思考の産物と言うべきか。
はたまた特権というべきか。
ちょ、ちょっと待てよ。
こうして浪漫について考え過ぎると正体が露わになってしまいかねない。
「男の浪漫」が色褪せてしまうかも。
そろそろこの辺りでやめておいた方がよさそうだ(笑)。