価値観の相違
は、離婚の最も多い理由とよく耳にする。
改めて考えると、一人ひとりの価値観が違うのは当たり前。
一昨日、昨日で自分の子どもたちとの体験を経て、大人と子ども、男性と女性の価値観が異なることを書いた。(DNAという設計図、綺麗になるための儀式)
ふと疑問が湧いたのは、大人と子ども、男性と女性だけが異なる価値観を持っているのではなく、一人ひとりが何を大事に思うのか、何に価値を見出すのか、価値観は違って当たり前ではないか、と。
ある人が職場にいる外国人に語っていたことを思い出した。
「自分が慣れているモノの見方や物事の進め方を期待するのなら自分の国にいればいい。異なる体験や価値観を体験するためにこの国に来たのなら、違って当たり前くらいに思っているべきではないか」
価値観の相違があるからこそ面白い。
結婚も仕事も人生もそんな風に感じられてこそ面白くなる。
そんな風に達観できる日が今から待ち遠しい。