零しても

 

水の入ったコップを片手に持ちながら走っていく。

 

一滴も零さないよう細心の注意を払いながらゆっくりと歩くように走る人もいれば、  

 

多少零してもスピード重視で駆け抜けて行く人もいる。

 

どちらが正しくてどちらが間違っているという話ではない。

 

それぞれに価値観があり、特性があり、与えられた使命がある。

 

筆者は多少零してもどんどん前に進んでいきたいタイプ。

 

零したものを拭いてくれたり、拾ってくれたりする人がいればいいけれど、

 

いなくても全力で走っていく!

 

そんな勇気をいつも持っていたい。