時には誰かの引き立て役になってみてもいい。
ふとそんな風に感じた。
自分が自分の人生の主人公であることは間違いないし、その物語が充実したものになるように頑張ることを否定するものではない。
それでも時折立ち止まって、自分のためではなく、他の誰かのために頑張ってみるのも悪くない。
自分、自分という自分ファーストではなく、一歩引いて、身近な人、頑張っている家族、一所懸命な仲間を応援してみる。大切な人のためにできることを全てしてみる。
誰かの引き立て役になってみる。
そこから見える世界は決して悪くはないし、異なる価値観という想定外のボーナスが手に入るかもしれない。
時には誰かの引き立て役になってみよう。