あるお父さんとその子どもが公園でキャッチボールをしていました。
お父さんの投げたボールを受け切れず、転がったボールは公園の外に。それを取りに走った子どもが車に轢かれてしまいました。
お父さんは動揺しつつも救急車をすぐに呼び、病院に運ばれました。救急病棟でその子どもを見た執刀医は凍りつきます。なんと、それは執刀医の子どもだったのです。
一体どういうことでしょう?
キャッチボールをしていたお父さんも執刀医もれっきとした親です。育ての親とか、前妻との子どもといったことではありません。
先日紹介した水平思考を鍛えるクイズの一つでもありつつも(ウミガメのスープ)、わかる人には一瞬でわかりますし、わかる人には何が難しいのかがわかりません。
???という人はある固定観念がシンプルな回答を見えにくくしていると言えます。
解答はこの下。
執刀医は、
・・・・・・・・・
子どものお母さんでした。
お医者さんは男性というのが当たり前と思っていると答えはなかなか出てこない。
子どもの回復を祈りつつ固定観念という見えない岩盤を壊したいと思った。